眼鏡と珈琲と写真

X-T1 / D610 / GR

撮り続ける。

写真を撮っていると整理が大変になってきますよね。休みの日に写真の整理をしていたら、思いのほか食事の写真が多いなーと気づきまとめてみました。

食事を撮り続ける。

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妻が食事を作ってくれるのですが、頼まれもしないのになんとなく写真を撮っていました。「撮っていました」と言っても感覚的にはたまーに撮る程度というイメージだったんですが集めると画面いっぱいになる程度あったんですよね。

無意識に撮ることが日常になってるものって、生活の定点観測みたいで面白いと思いますし、一つのテーマで写真が画面にまとまってるのを見るのは結構楽しいもんです。

気づいちゃったからには、これからは一緒に食事する人の写真も撮るともっと面白いかもしれません。

…今のライフサイクルだと妻特集みたいになりそうですが(笑)

タクシーを撮り続ける。

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街撮りしてて気づいた自分の中でのサブテーマ「タクシー」の写真も週末を迎えるごとにどんどこ溜まっていっています。

いつも同じような所に行くんですけどたまに構図が普段と違う写真が撮れたりするとテンションがアガります。そういう瞬間って、完璧ジコマン趣味写真の醍醐味な気がします。

そして、自分の引き出しに加わった新たな構図を切り取りやすそうなレンズが欲しくなり、沼にダイブしたくなるんですよね。あるある。 

 東京を撮り続ける。

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 なんとなくで撮り始めた東京の街撮り。今では週末に撮りためた写真を TOKYO cityscape とキャプションつけて毎日インスタやらにポストするのがライフワークとなり、写真を撮ってきた軌跡となっていてなんだかいい感じです。食事写真とは違って撮りたくて撮りに行ってるので、撮った時のイメージが結構鮮明だったりするんですよね。

量がない質はない。

受験勉強してた時に予備校の講師が言ってた言葉ですが、当時の僕には響くものがあって今でもよく覚えています。

好きな被写体だから撮りまくるし、好きな被写体じゃなくても撮りまくる。

どっちにしても「撮る」ことが好きだから趣味なわけで、撮った写真の意味とか後付けでいいですし、ひたすらシャッターをバシバシ切っていくことで生まれるものがある。気がします。

 

最高の一枚を撮るためにこれからも量を撮っていきたいですね。