眼鏡と珈琲と写真

X-T1 / D610 / GR

珈琲

物撮りをしてみて

物撮りをしていると家の中にあるもので何かお気に入りのものがないか、新しいテーマになるような何かがないか探すようになりました。

街撮りでも好きな風景にバリエーションが少ないと似たような写真の量産になりがちでしたが、家にあるもので写真を撮るとなるといよいよ同じような写真ばかりになってきます。

その中でも、構図を変えてみたりとかいろいろ試行錯誤するのは結構楽しかったりするんですよね。そうやって楽しんでいると写真もどんどこ溜まり出してきます。

 

気づけばそこには珈琲が

溜まってきた物撮り写真を見返してみる撮った写真の多くに珈琲が写っていることに気づきました。

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「気づきました」と言いながら、自分でそこに置いて撮ってるわけなんで、自作自演感がすごいですが。何か撮ろうとした時の脇役にも使えて、主役にもなれる存在がマグカップだったんです。

もともと珈琲はしょっちゅうインスタントで淹れて飲む方でしたが、「どうせなら珈琲のある暮らしを楽しみたいじゃない」と思うようになったんです。

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珈琲道具は機能性を備えながら無駄が削がれていて道具として美しいですし、生活に密着しているし、もう家で写真撮るならこんなに相性のイイ被写体てないんじゃないのって程最高です。

終わりに

自分にとって最高の趣味である写真から新しい世界の扉が開く瞬間はなかなか嬉しいもんです。

まだ味の違いとかよくわかりませんけど、「珈琲のある暮らし」を楽しむことが今の自分にとって大事なことで、その時間を演出してくれるモノを写真に収めていきつつ今後は珈琲道具の紹介なんかもできたらいいなと思います。

写真を通して趣味を広げる。最高ですね。

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