眼鏡と珈琲と写真

X-T1 / D610 / GR

趣味として写真を楽しむ

写真の楽しみ方って幅広くていいですよね。
週末フォトグラファーが趣味として写真を楽しむことについて日々感じることを書いてみました。

好きな機材を選ぶ

「フルサイズに大三元を」みたいなゴリゴリした感じも「ミラーレスカメラで肩肘張らずに」みたいな感じも全部が正義なんです。
自分が良いと思う写真を撮るよう頑張ったり楽しんだりすることは当然大事なことですけど、どんなカメラ・レンズを使って撮るかってことも同じくらい大事なことだと思うんです。
趣味ですから。
撮ることが趣味なのであれば、撮ることを楽しむ道具にもこだわりたいですよね。
高価な物を買うことが「こだわること」を意味するわけじゃないんです。
最新機種ではないけど思い入れのあるカメラで撮ったり、場面に合わせて手持ちの中から最適なレンズを選んだり、逆にお気に入りのレンズ一本で勝負したり。
どれもこだわりですもんね。写真を撮ることを誰かに求められてるわけではない以上、自分が気持ちよくシャッターを切れる機材で撮ることが最高に決まってます。
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仕事ではないからこそ

なんでもありなんです。
勝手にテーマを決めて追いかけてみたり、雑多に気がむくままに撮ってみたり。撮りたいと思えなければ撮らずに別のことしてみたり。例えば、家でコーヒーでも飲みながら写真集とか雑誌を見てみたり、Instagram とか Twitter とかでお気に入りの写真を探したり、何もせずにぼーっとしてみたり。
撮らなきゃ、みたいになるのもなんかもったいない気がします。趣味は人生を豊かにするものですもんね。

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趣味だからこそ本気で

貴重な休日に、好きな機材を持って、モチベたっぷりで写真を撮りに行くんです。
となれば、自分なりにガチでいきたいじゃないですか。
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早朝、誰もいない時間に浅草寺に行ってみたり、

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cityscapeをテーマにあちこち行ってパシャパシャ撮り歩いたり、

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ビルがあったら側まで行ってやたら見上げてみたり(笑)
写真を趣味にしてなければ、どれもしていない行動に違いないことなんですよね。カメラを持っているからこそ見える景色とか、見たいと思う景色があって、世界が広がる感覚は本当に楽しいもんなんです。
そんな感覚を自分なりに感じれる一枚が撮れた時は本当にテンションが上がるし、その感覚を求めて本気になっちゃうんですよね、きっと。

これからも趣味写真を真剣に楽しみたいです。