新たなテーマは写真の中に
僕はカメラと財布だけ持ってフラフラ出かけることを週末の楽しみにしています。日本橋とか東京とかによく行ったりするんですが、#cityscape とか #architectureみたいなハッシュタグをつける写真が好きなんですよね。
ノーファインダーのススメ
カメラを持って出かけたときファインダーを覗かずに写真を撮ることが結構あります。一枚一枚を丁寧に撮ることも重要だと思いますし、むしろそうやって写真と丁寧に関わることは大事だと思っています。でも、デジタルだからこそできる撮り方もあると思いますし、考えすぎずにちょっとでも気になればすぐにシャッターを切っちゃうのもそれはそれでアリだと思うんです。
街撮り→タクシー撮り
自分が街で撮った写真を見返すとタクシーがフレームインしている写真が結構あって、そういう写真が好きだってことにも写真をぼーっと見返していたときに気がつきました。気になればすぐにシャッターを切っているので写真を見れば自分が何を気にしているのか、好きなのかが見えてくるんですよね。
一度タクシーが好きだ、ってことに気づいてからはタクシーを見かけると思わず撮るようになりましたし、橋の上から信号待ちしてるタクシーを見かけたら動き出す瞬間に備えてカメラを構えたりもしちゃうようになりました。
タクシーのある風景ってなんだかグッとcity感が増している印象でなんか良いんです。
#taxi
新たなテーマは写真の中に
いつも撮る「街の風景」のなかでも「タクシー」という写真のテーマとして追うものが一つ増えたのは喜ばしいことだと思うんですよね。趣味ですから、撮りたいものを見つけて撮ってるわけなんで当たり前っちゃ当たり前なんですが(笑)
僕は、撮りたいものが見つからずに困っていた、っていうわけではなかったんですが、何か新しいテーマを見つけたいと思ったとき、自分がこれまで撮った写真を見返すことで気づく何かがあるかもしれませんね。是非。